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法改正 相続人以外の親族への相続 | 香川県三木町 行政書士事務所 いもと

法改正 相続人以外の親族への相続

相続人以外の親族って誰?とお考えだと思います。

まず相続人とはだれか?を考えてみます。

私=Aさんだと考えて下さい。

Aさんは二人兄弟の兄です。 

結婚していますが、子供はいません。

自身の父親と同居しており、母親は随分と前に亡くなっています。

弟は結婚して奥さんと子供1人、3人暮しです。

先日、Aさんの父親が亡くなりました。

この時点での相続人は兄弟お二人です。

仮にお父様が遺言で長男(Aさん)

にだけ遺産を譲ると書いてあったとしても

弟さんは遺留分請求が出来ます。

(遺留分請求については後日お話しします)

それでは、もしも、Aさんが先に亡くなって、その後にお父様が亡くなった時は

遺産は誰に相続されるのでしょうか?お父様と同居しているAさんの奥さんと

Aさんの弟さんで半分ずつでしょうか?答えはノーです。

相続人はAさんの弟となりAさんの奥さんには相続はされません。

ちょっと驚きですね。遺産というものは血と共に、うけ継がれて

いくものなのです。(養子縁組は除く)

もしも、Aさん夫婦に子供がいた

場合は代襲相続といって、Aさんの代わりにお子さんが相続人の地位を引き継ぎます

よってAさんの弟さんとAさんのお子さんで遺産を分割する事になります。

ここでタイトルの相続人以外の親族が誰のことか分かりましたね。

相続人以外とは血の繋がらない家族の事です。

もしも、お父様が亡くなる前に長い間体調を崩し、Aさんの奥さんは何年も無償で一生懸命介護をしていたとしても、一銭も貰えないのです。

この場合、お父様が、お嫁さんに遺産を残す遺言を書いていてくだされば、問題

ありません。お父様の希望にそって遺産が相続されます。

しかし、遺言書がない場合は残念ながらお嫁さんには相続はされませんでした。

そこで、今回の法改正により、相続人以外の親族が無償でお世話をしていた場合、一定の条件のもと、相続人に対して金銭の支払いを要求出来る事になりました。(2019年7月1日から)

今回の件に関しては、Aさんの奥さんがAさんの弟に、金銭の請求が出来るという事です。これって何だか言いにくいなぁ…と思うのは

私だけでしょうか…。

とにかく、2019年7月1日以降の世の状況を見てみましょう。

使いやすいと良いですね。実際には、幾ら請求が出来るか?は

わからない状態です。もしも今、相続人以外の人に財産を残したい

と思っている方がいましたら、遺言書をお作りする事をおすすめします。

遺言書の書き方に不安がある方は一度ご相談下さい。お手伝いたしますよ。

香川県三木町 行政書士事務所 いもと

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